学者のすゝめ

こんにちはOLDKです。今は居ないO氏がやっていた真似。

最近、学者仲間増えて嬉しい!
6.0からはダッシュを付与できる強力なジョブになります!
だから、初心者学者に向けて、説明してみようかなって。
(なお5.X基準のため、この記事はあと1ヶ月の命)。
80の解説のため、79以下のIDや蛮神はガンバレ。

 

前置き・バリアヒーラーって?

簡単に言えば、敵の強力な攻撃を食らった時にHP残り3割になる所を、【バリア】と豊富な【軽減スキル】5割にしてあげるジョブ。

回復力はシロマに比べたら弱いし、攻撃を食らう事は変わりないから働いてる感も薄いけど、
縁の下の力持ち!な事が好きならオススメです。

 

スキル大枠解説

漢字多すぎ・・・緑アイコン多すぎ・・・技多すぎ・・・何すればいいの・・・?

学者はペットもいるためスキルが多い部類。
ヒール技が沢山あるので最初は混乱するのですが、発動するのに消費するリソース毎に4つに分類して整理しましょう。

①詠唱ヒール

リソース:MP
MPが必要だが、他に条件がなくいつでも使えるヒール。
原則バリアを好きに貼れるのは、この詠唱ヒールだけ!

②フローヒール

リソース:エーテルフロー
最大3つ持てるエーテルフローを消費するヒール。
どれも強力なアビリティ(即時発動)ヒールとなり、メインの戻しスキルになります!

③妖精ヒール

リソース:妖精がいる事のみ
妖精を起点に、指示を出して使えるヒール。
瞬発力はないが、継続力ならピカイチ。

④妖精(フェイエーテル)

リソース:フェイエーテル
妖精がいる時に”フローを消費すると貯まるリソースヒール。
単体回復学者最強性能を誇る。
どうせ余るリソースなので、バンバン使ってけ!

 

上記整理すると、自然と下記のようになってきます。
①MP消費ヒールで事前にバリアを付与
②急ぎ戻す必要があるなら、フローヒール
③次の全体攻撃まで時間があるなら、妖精ヒール
④タンク強攻撃などに、フェイエーテル

上記をイメージしつつ各ジョブアクションを整理/見て行きましょう。

 

◯は単体対象/◆は全体対象

【①詠唱ヒール】

◯フィジク 単体/回復力400

原則使わない。最初にナイトのベール割るのに使うかも?ぐらい
ただし、詠唱時間が短いのは魅力的。
これを選択する状況なら、まずは他のリソースが余ってないか確認してみよう!

◯鼓舞激励の策 単体/回復力300

単体ヒールは基本こちら。
回復力300にプラスして、375分のバリアがついてきます!
なので(300+375)実質675!
さらにクリティカルした場合は追加で375分のバリアが入るから、実質1050!!つよい!

◆士気高揚の策 全体/回復力180

「鼓舞激励の策」の全体ヒール版。
225分のバリアが付与されるので(180+225)実質405!
ただしクリティカルしてもバリアの追加は無し。

 

【②フローヒール】

☆エーテルフロー

”戦闘中”のみ使えるフローを回復するアビリティ。
これをリキャ撃ちできるように!

◯生命活性法 単体/回復力600

バリアは無いが、鼓舞激励の策とほぼ同等の回復が出来る技。
アビリティ扱いなので、詠唱が必要なく即時発動になります。
ギミックミスの即戻し等、早急に戻す必要がある場合に利用

◯深謀遠慮の策 単体/回復力:800

驚異の回復力800を誇る、学者最強技の一つ。
対象のHP5割以下or時間経過発動するので、慣れないうちはリキャ毎にMTに付与しよう!
慣れてきたら、ガンブレの無敵技に合わせて使ったりするとカッコいいよ!

◆不撓不屈の策 全体/回復力400

生命活性法の全体版。
これもアビリティヒールなので、動きながらも使える。
基本的に全体戻しはこちらを使用しよう!

◆野戦治療の陣 設置型/効果時間15秒/回復力100(3秒毎)

ダメージ10%軽減がメインだと思われている学者の陣ですが、
Lv78からは回復が発生するので、着弾時合わせて全部で回復力600

リキャも30秒とあっという間なので、全員が入る位置にとりあえず使っていこう。慣れたら全体攻撃に合わせて使えるように!

 

【③妖精ヒール】

妖精の回復力はペット補正が入るので約3割減する仕様です。
ここではカタログスペックを記載します。

☆光の癒やし(全自動)

妖精がいる限り、近くのキャラを自動単体回復してくれます。
召喚さえすればいいので、召喚忘れだけ注意しよう!

◆光の囁き 全体/効果時間21秒/回復力120(3秒毎)

範囲内の味方に継続回復を付与。最終的に840もの回復が入ります。
これとフェイエーテル技「フェイブレッシング」と合わせれば、全員戻せるだけの回復力を持っています。
慣れないうちはリキャ撃ちでOK!全体攻撃が来たら指示を出して、以後リキャうちして慣れていこう。

☆フェイイルミネーション

範囲内の味方に軽減5%回復力10%アップの2つを付与します。
まずは全体攻撃前に指示出せるように意識しよう!
慣れてきたら、すぐに全員のHPを戻さないと行けない攻撃の前や、軽減が足りないと感じる場面で使えるように目指しましょう。

☆サモン・セラフィム

22妙間妖精を進化させます。
自動回復技が強くなる上にバリアが付与されるようになります。
しかし、セラフィム中の”光の囁き”と”フェイイルミネーション”は名前が変わりますが効果は変わりません
全体が続く時、全員を早く戻さない時に使っていこう!
温存しがちになるので、最初はリキャ毎で使うでもOK

◆コンソレイション 全体/回復力300

セラフィム召喚中2回使用できる技です。
全体回復力300に追加でバリア300貼れるので、実質600もの回復力があります!
毎回のセラフィムで必ず2回使えるので、セラフィム召喚中は必ず使い切るイメージで!
タイムラインを把握できるようになったら、全体攻撃が2回連続でくる場面などで使おう!

 

【妖精(フェイエーテル)】

妖精がいる時エーテルフロー消費技を使用すると10貯まるフェイエーテル(最大100まで)。
毎回”エーテルフロー”をすべて使えば、30溜まって行き、最終的に溢れるので出し惜しみせず使っていこう

◯エーテルパクト 単体継続/回復力400

フェイエーテルを10消費し続けるが、対象に回復力400を浴びせ続ける
最大まで貯めたフェイエーテル全部使えば、驚異の回復力4,000を誇ります。
これをタンクに繋げば、正直回復を忘れてもいいです。
実際はすぐフェイエーテルが枯渇するので、こまめにONOFF切り替えましょう!
基本はタンク強攻撃の前後に繋いであげたり蘇生後の戻しに利用するなど。

◆フェイブレッシング 全体/回復力350

フェイエーテル10消費のみで、全体に350の即時回復をばらまく技。
リキャストが60秒なので、打てるタイミングで使っていこう。
この”フェイブレッシング”と”光の囁き”を併用すれば全員のHPを戻せるぐらいの回復力があります。

 

その他アビリティに関して

連環計

一定時間、対象がクリティカルヒットを受ける確率を10%上昇させる、所謂バフ技。
レイド等はボスにリキャ撃ちしろ、忘れるな。

応急戦術

効果時間中に実行する1回の鼓舞効果および激励効果を伴う回復魔法について、鼓舞や激励を付与せずにその分を回復効果に置き換えて実行します。
要は鼓舞激励の策と士気高揚の策で貼れるバリアがそのまま回復に置き換わります
通常、バリアは30秒経過すると消えてしまうのですがそれを回復に回せる為、学者のみでタンク陣の無敵技戻しをやる場合等、緊急的にバリア不要の戻しをする場合に利用しましょう。

秘策

次に使用する「鼓舞激励の策」「士気高揚の策」「不撓不屈の策」「深謀遠慮の策」のどれか1つをリソース使用することなく使用でき、かつクリティカルヒットする
主な使用方法としては秘策+鼓舞激励の策で、750分のバリアを確実に付与する事や、秘策+士気高揚の策or不撓不屈の策で全体を素早く戻す(HP全回復ギミック等)等。
使用するヒール技はどれも強力なので、状況に合わせて使えるようになろう。

展開戦術

対象のバリアを他のPTメンバーにも付与する技。
付与出来るのは「鼓舞」のみ。鼓舞激励の策のクリティカル分(375)は展開出来ないので注意!
それでも、士気高揚の策のバリア(225)よりも強い375のバリアを全員に貼れる為使えるタイミングがあったら使っていこう!

転化

通称、”妖精を食べる”と言われている技。
妖精を一時的に帰還させる変わりに、エーテルフローを回復出来ます。
また転化効果中(30秒)は自身の回復魔法の効果を20%上昇させる効果もありますが、妖精がその間不在となります。
そのため、妖精を起点とする各種ヒール(妖精技&フェイエーテル技)が使用不可となります。
ダメージを稼ぐために5.4までは積極的に使うべきでしたが、エナジードレインの威力が下げられている現在は最初は存在を忘れても大丈夫です。
蘇生後等エーテルフローが足りない状況下で使用する選択肢もありますが、妖精が30秒いないデメリットのほうが強い場面のほうが多いです。

 

攻撃技

死炎法

メイン攻撃技。回復必要ない時はずっと使え。

蠱毒法

メインDOT攻撃技。30秒毎の更新を絶対忘れるな。

ルインラ

詠唱が無いため動きながら使える攻撃技。だが、威力が死炎法に比べ約1/3も低い為どうしても動かないといけないギミック時に使うのみ。
もしくは後述のエナジードレインと合わせて使う。

エナジードレイン

エーテルフローを1つ使用して発動出来る攻撃技。
エナジードレイン自体は弱いが、”死炎法+ルインラ+エナジードレイン”というコンボを使う事で死炎法を連続で使うより威力10上乗せする事が出来る
が、たったの10とも取れるので、現パッチでは無理に使って、いざヒール!って時のフローが無いぐらいなら、ヒールのためにフローを温存すべきかもしれません。
タイムラインにもヒールにも慣れてきたら、上記”転化”を利用してエーテルフローを回復していき攻撃を上乗せしていこう!

 

おわり

以上でおしまい。
学者は見た目上はスキルが多いけど、いざ整理してみると以外と少ない!?ってなる面白いジョブです。

今後、学者が増える事を願っています・・・

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