DPSのすゝめ「メレー編」

攻略情報
Ouka Mito 2020/06/08 14:50:55

ハロー!ハロー!皆さま!

皆様お馴染みの通行人Oでございます。

本日は戦闘系の紹介記事になります。(パッチ5.2時点)

今回はタイトル通り、DPSメレー編でございます。

DPSは全部で10種類、数が多いので個別に紹介していきますねー

「レンジ編」はこちら 「キャスター編」はこちら

目次

  1. DPSってなんぞや?
  2. スキルとアビリティの違い
  3. ジョブ紹介「メレー編」
  4. バーストってなんぞや?
  5. スキル回しを考えよう

 

DPSってなんぞや?

そもそも「DPS」が何なのかって話なのですが、その前に「DPS」の正式名称を

「Damage Per Second」(ダメージパーセコンド)

日本語に直すと「1秒辺りのダメージ量」の事ですね。

本来、このゲームでDPSと呼ばれる職業は一般的なMMOではDD「Damage Dealer」(ダメージディーラー)と呼ばれるものです。

打点、ダメージを稼ぐ職業と云う事ですね。

PTで敵を倒すために、率先してダメージを稼ぐ職業です。

ファンタジー系のMMOでは、近接職(メレー)、遠距離職(レンジ)、魔法職(キャスター)の3種類いますね。

このゲームも例外ではありません。

強い敵を倒すのには打点、手早く戦闘を終わらせる為の打点。

結局は打点が大事なのですなー。

今回の記事は3種類の中から、近接職「メレー」の紹介になります。

スキルとアビリティの違い

FF14というゲームではジョブのが行使する力、ないし能力は「スキル」と「アビリティ」という2種類に分類されます。

今回はメレーの記事の為、スキルは「WS」(Weapon Skills)の事を指していますが、キャスターだと魔法の事を指します。

WSと魔法の違いについてはキャスターの記事でご紹介しますね。

スキルについて

スキルは使用すると、スキル全体にクールタイムが発生する物を指します。

代表例を挙げると、モンクの「連撃」や「正拳突き」、忍者の「双刃旋」や「風断ち」の事を指します。

また、スキル全体に発生するクールタイムの事をこのゲームでは「GCD」 Global Cool-Down(グローバルクールダウン)と呼びます。

日本語に直すと、包括的再使用時間になりますかね。

スキルを使用すると、スキルに分類されるものすべてに発生します。

スキルが違うから発生しない、とかは無いので注意です。

例題を上げると、「双刃旋」を使用すると2.43秒のリキャストがすべてのスキルにかかります。

次に「風断ち」を使おうとする為には2.43秒まで待たないといけないわけですね。

また、スキルにはコンボや方向指定が決まっている事があります。

侍のコンボだと 「刃風」(指定無し)→「土風」(指定無し)→「桜花」(側面指定)

※「桜花」はターゲットの側面部分(横)で使用すると固有ゲージ「剣気」の上昇率が増え、コンボ順を守る事により威力が上がります。

竜騎士のコンボだと「トゥルースラスト」(指定無し)→「ディセムボウル」(指定無し)→「桜花狂咲」(背面指定)

※「桜花狂咲」は方向指定を守る事で威力が上昇し、コンボ順を守る事により継続ダメージをターゲットに付与します。

このように正しいコンボ順、方向指定が定められており、正しく使用すると効果や威力の上昇が得られます。

アビリティについて

アビリティは使用すると、アビリティ固有のクールタイムが発生します。

代表例を挙げると、侍の「明鏡止水」や「必殺剣・震天」、竜騎士の「ジャンプ」や「バトルリタニー」の事を指します。

アビリティはスキルと違い、使用した時点でそれぞれの固有に設定されている再使用時間(リキャストタイム)が発生します。

例えば侍の「明鏡止水」ならば使用から55秒、竜騎士の「バトルリタニー」なら180秒発生しますね。

スタックや効果時間が決まってるものでも「使用した時点」でリキャストのカウントが発生します。

「バトルリタニー」なら効果時間が20秒まで効果が持続しますが、リキャストは使用した時点で発生するので、20秒経過したとしても160秒間のクールタイムがありますね。

そして一番大事なのが「アビリティはGCDの影響を受けない」ことです。

なのでアビリティは、スキルの合間に使用する事ができます。

例えばWSの「ボーパルスラスト」と「ディセムボウル」の間にアビリティ「ジャンプ」を使用したりすることですね。

最初は難しいかもしれませんが、火力を上げるためには必須技能になります。頑張りましょう。

ジョブ紹介「メレー編」

さて、今回はメレー4種類をご紹介しますね。

メレーは現在4種類、「モンク」「竜騎士」「忍者」「侍」

では、モンクから順番に行きましょう!

モンク(格闘士)

鍛えし肉体で立ちはだかる者を打ち倒す、漢の中の漢を目指すジョブ・・・だったらいいなー

実際の所は、「ラールガー星導教」の僧侶たちが信奉する壊神「ラールガー」に近づくために独自の格闘術と体に宿るチャクラを操り戦うジョブです。

このジョブの特徴は手数でダメージを稼ぐ事と、使用するWSのほとんどに「方向指定」が付いている事。

実際の総火力の半分はオートアタックになると云う、面白いジョブです。

他のジョブと違い、WSはコンボの順番を守らないとWSが使えないのは注意ですな。

固有システム「型」「疾風迅雷」「闘気」

 

このジョブ固有のシステムとして「型」「疾風迅雷」「闘気」というものがあります。

・「型」

「型」はWSのコンボルートを守ることで、特定のWSを使用する事ができます。

「一の型」は連撃と双竜脚、「二の型」は正拳突きと双掌打、「三の型」は崩拳と破砕拳

最初に「一の型」のWSを使うと「二の型」が、「二の型」を使用すると「三の型」が使用できます。

型を守る事でWSそれぞれの効果を得る事ができます。「一の型」だけは最初に効果を発揮しないので要注意。

Lv52で習得する「演武」を使用する事で型を回す事が出来ます。

・「疾風迅雷」

「三の型」のWSを使用する事で、一つ増える固有ゲージの一つです。

一つ増える度にGCDの短縮、与ダメージの上昇の2つが「疾風迅雷」バフとして付与されます。最大4つ(Lv80時点)

一定時間に「三の型」のWSを使用しないと、ゲージが0になります。要注意

・「闘気」

WSの「闘気」を使用する、もしくはWSをクリティカルさせると確率で一つ付与されます。(後者はLv62時点で)

最大5つ溜まり、溜まると闘気すべてを消費して専用アビリティを使用できます。

 

竜騎士(槍術士)

友である飛竜と共に空を戦場を駆け抜け、友と共に敵を翻弄し不意を突きながら敵を倒すスタイリッシュなジョブ・・・・だったらいいなぁ

実際は天高く跳び、空にいる竜を屠る為に磨かれてきた槍術を操り戦うジョブです。

「竜騎士」発祥の地では、その名には大きな意味が・・・

このジョブの特徴はアビリティ「ジャンプ」を使用しつつ、固有システム「蒼の竜血」を切らさず立ち回るジョブです。

方向指定が少なく扱いやすいジョブですね。(モンクが多すぎるんだよ・・・)

固有システム「蒼の竜血」「ドラゴンアイ」

特定スキルを使用すると効果時間が延びる竜の血とアビリティ「ミラージュダイブ」を使用すると一つ付与されるドラゴンアイが固有のシステムになりますね。

・「蒼の竜血」

Lv54で習得するアビリティ「蒼の竜血」を使用するとゲージが付与されます。最大30秒

Lv56、58で習得するスキル「竜牙竜爪」「竜尾大車輪」等を使用するとゲージが+10秒されます。

また、同スキルを使用するには「蒼の竜血」が必要だったりします。そして大事なダメージ源

・「ドラゴンアイ」

Lv68で習得する「ミラージュダイブ」を使用すると付与される効果です。最大2スタック

また、「竜の血」中でないと付与されない点にも注意。もちろん「竜の血」が切れるとスタックも消えます。

スタックを2つ溜め、アビリティ「ゲイルスコルグ」を使用すると、スタックを消費し「赤の竜血」状態に移行します。

「赤の竜血」中でないと使用できないアビリティもあります。

 

忍者(双剣士)

闇に生き・・闇を渡る・・・闇の世界の最たる住人。脈々と継がれてきた技と術で主に刃向かう者を屠る・・・ってジョブだったらカッコよくない?

実際は、戦乱の東方の地で己の身と財を守る為に編み出された術「忍術」を駆使して戦うジョブです。

特徴は忍術を使い、GCDの短縮、範囲攻撃、単体強攻撃等を使うところですね。印を正しく使用して術を使うのも忍者って感じしますよねー

方向指定の大半は背面なので意外と意識せず使えます。

固有システム「忍術」「風遁シンボル」「忍気」

「忍術」に関してはシステム、と云うよりかは仕様と云った方が正しいかもですね。

「風遁シンボル」「忍気」は大事な要素です。特に風遁・・・

・「忍術」

アビリティである天の印、地の印、人の印、この三つの印を正しい順番で使用する事で初めてWS「忍術」が使用できます。

印を一つ使用すると、バフ「印」の状態が5秒間付与され、その間に正しく印を使用します。その間に他のWSやアビリティを使用してしまうと、忍術が失敗してしまうので注意。

Lvが上がると最大で9種類の忍術が使用できるようになりますので、それぞれの印の順番、使用条件を覚えましょう。

・「風遁シンボル」

忍術「風遁の術」を使用すると70秒間GCDを15%ほど短縮することが出来ます。

GCDが短くなると云う事は、手数が多くなると云う事。そして後述する「忍気」をためやすくなることでもあります。

ダメージが増えないからと言って維持をおろそかにしてはいけませんよ?

・「忍気」

忍術を除く、各種WSを使用すると溜まっていく「忍気」を消費することで、特定のアビリティが使用する事ができます。最大数値は100

範囲攻撃、単体攻撃、自己バフの3種類あり、それぞれゲージを50消費します。

WS1回で5溜まるので意外と遠いなぁとか思ってると、案外すぐに溜まります。

モンク以上に手数を重視するジョブなので積極的に使っていきましょう。

 

刀を携えし者達がしのぎを削り、己が一刀にすべてをかけた、全力全開ジョブ・・・これはあながち間違ってないかも

正しい紹介は東の島国「ひんがしの国」の侍達が平和を謳った雪月花、それ守る為にそしてその技を磨くために、己の信念を貫くために技を鍛えるジョブです。

特徴としては、剣気を溜め、閃を穿ち、その先の必殺を放つところですかね。

他のメレーと違い、大技が正しく大技。一部の技の火力が高いのが魅力的ですね。

クリティカル&ダイレクトヒットすると6桁ダメージが見えるすがすがしいジョブです。

固有システム「閃」「剣気」

コンボを完走すると付与される「閃」、WSを使用すると溜まる「剣気」を消費して大技たるWSやアビリティを使うためのコストになります。

・「閃」

3つあるコンボルートを完走すると付与される「月の閃」「花の閃」「雪の閃」これらを消費することで強力なWS「抜刀術」を使用することができます。

消費する「閃」の種類は問いませんが、数が参照されます。

ダメージ源であり大技、侍の肝たる「乱れ雪月花」を使用する為には3つ必要です。

よく考えながらスキル回しをすることをお勧めします。

・「剣気」

侍が多く持つアビリティ「必殺剣」シリーズを使用するために必要なゲージです。最大数値は100

WSを使用していく事で溜まり、それぞれに定められた数値を消費することで必殺剣を使用する事ができます。

一番お世話になるのは「必殺剣・回転」。次のWSの威力を上げるスキルですね。

これにより抜刀術「乱れ雪月花」の火力が伸びることになります。

ゲージの管理はしっかり行いましょう。

 

バーストってなんぞや?

バーストって言葉を掲示板やまとめ、攻略サイトで見たことがあると思います。

こいつは30バーストだからーとか、120バーストだからーとかね。

そもそもバーストって何なんだよ・・・って思ってる方もいると思うので、解説していきたいと思います。

バーストとは?

簡単に言ってしまうと「そのジョブの大火力アクション及び火力上昇効果中、または特定条件無視効果のことを指します。

これだと少しわかりづらいかな? と思うので各ジョブLv50時点の例を挙げると

侍の「明鏡止水」(コンボ順無視)

忍者の「だまし討ち」(被ダメ上昇デバフ)

竜騎士の「ドラゴンダイヴ」(高火力アビリティ)

モンクの「踏鳴」(各種WSの型制約無視)

この辺りがバーストと呼ばれる部類になります。

ただし、ジョブによってはLv帯でバーストが変わる場合があります

ですので、必ず節目のLvになったら調べてみたり先輩ヒカセンに聞いてみるといいでしょう。

バーストの内容を覚えよう

高火力アクション系では威力が高いですが、必ずと言っていいほど前提条件があり。ダメージ上昇などの自己バフ、もしくはデバフ付与系の場合は、効果時間及び効果内容が決まっております。

そういった前提条件や効果内容を必ず頭にいれておきましょう。

そうしなければ、いざ使用する時に使えなかったりカットイン等で無駄にしてしまう場面が出てしまうからです。

例えば侍の「明鏡止水」の場合は、効果時間中にコンボ条件を無視してコンボボーナスを得る事が出来ますが、効果時間15秒での間に3回までしか無視できません。

なので「明鏡止水」の場合は3回のコンボ無視攻撃をどう使うかが肝になってきますね。

モンクの「踏鳴」も侍とほぼ同様の10秒間中の型(コンボ)無視ですが、モンクの場合は10秒をフルに使えるので、WS使用順を考えるだけで良いです。

このように、ジョブによって内容が似ていても使い方は必ず違うので、まずは自分が使うジョブの物だけを覚えましょう。

慣れてきたらPTメンバーのバースト内容を覚えるのもいいですね。

 

スキル回しを覚えよう

Lvが上がるにつれて、使えるWS、アビリティが増えて行きますね。

使える物が増えて行くと、何から使って良いのか分からなくなる・・・そんなことがあると思いますが

そういう時は何を使うのが正しいのか、どういう順番で使うのが正しいのか

そういったところを一度考えてからコンテンツに行く事をお勧めします。

特に節目のLvである50、60、70、80この4つは強くお勧めするラインです。

まとまったスキル回しを考える絶好の機会ですからね。

スキル回しを考える上で大事なのは使用するスキルの順番、そして間に差し込むアビリティの順番です。

少し説明したGCDの間にアビリティを1~2種類挟む事ができるので、それを踏まえた上でスキル回しの構成を考えましょう。

大事な点としては、そのジョブにとって一番大事な火力ソースは何かを考える事です。

大事な火力ソースを十全にそして、素早く使う事こそがスキル回しがスキル回したる所以ですからね。

分からなければ、いろいろな人の回し方を見たり誰かに聞いたりするのもいいですが・・

やっぱり自分で考えるのが一番ですね。醍醐味ですw

どうしてもーってなったら私めに聞いてください。我流ですがお答えしますので!

例題として、今回は私のモンク(Lv80)のスキル回しを上げて終わりにしたいと思います。

アイコン切り抜きするのが面倒・・・大変だったので文面で失礼いたしますね。

今度動画でも作ろうかしら・・・・

通行人Oさんのモンクスキル回し(Lv80)

事前準備として、「紅蓮の構え」「闘気5スタック」「三の型」を準備しましょう。

カウント5辺りで金「金剛の極意」、カウント1で「トゥルーノース」を使用しましょう。

「」のアクションはアビリティなので、GCD中に必ず入れ込む様にしましょう。お薬は任意です。

では実際のスキル回しはこちら↓↓↓↓

「羅刹衝」 → 破砕拳 → 「踏鳴」 → 崩拳 → (薬 →) 崩拳 → 紅蓮の極意

→ 双掌打 → 「桃園結義」 → 「疾風の構え」 → 破砕拳 → 「陰陽闘気斬」

→ 「蒼気砲」 → 双竜脚 → 「羅刹衝」→ 双竜脚 → 正拳突き → 崩拳 →

連撃 → 双掌打 → 崩拳 → 双竜脚 → 正拳突き → 破砕拳 → 連撃 →

双掌打 → 崩拳 → 双竜脚 → 正拳突き → 崩拳 → 連撃 ・・・・

といった具合ですね。

通常は羅刹衝のスタックが2にならないようにこまめに使っていきましょう。

破砕拳は3コンボ事に更新するイメージですね、継続ダメージは上書きしちゃって大丈夫。

再度「踏鳴」がまわってきたら

双竜脚 → 「踏鳴」 → 連撃 → 双竜脚 → 連撃 → 双竜脚 → 破砕拳

→ 双掌打 → 双竜脚 → 正拳突き ・・・・

になりますね。「踏鳴」中にWSを6つ入れるには、最低でもSSが1015無いと厳しいです。そのあたりは要練習ですかね。

 

では今回はこの辺で! 次回は「DPSのすゝめ レンジ編」 でお会いしましょうー!

コメント

  1. Kimberley Soane より:

    これはとてもわかりやすい。。。
    アイコンはファンキットに入ってるかも?今度確認しときますね!

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