ハロー!ハロー!ぐっどいぶにーんぐ!
毎度おなじみ通行人Oでございます!
前回に引き続き、DPSの紹介になりますね。今回は「レンジ編」
目次!
DPSってなんぞや?(おさらい)
前回のメレー編の方でも紹介しましたが、一応おさらいしておきましょう。
・DPSって?
正しくは、「Damage Dealer」と呼んだ方がいいかもしれないですね。
「Damage Per Second」というのが正式な読み方です。DPSってのは頭文字を取った略称になります。
日本語に直すと、1秒あたりのダメージ量のことですね。
役割はPTメンバーの中でも率先してダメージを与えることになります。
そしてDPSは、近接職「メレー」 遠隔職「レンジ」 魔法職「キャスター」の三種類あります。
今回はその中の遠隔職「レンジ」の紹介になりますね
・スキルとアビリティの違い
プレイヤーが起こすアクションは大きく分けて2種類あり、それぞれ「スキル」と「アビリティ」に分かれています。
スキルは使用するとスキル全体に共通して発生するクールタイム「Global Cool-Down(GCD)」が存在します。
アビリティはそれぞれ固有のクールタイム(リキャスト)が設定されており、スキルのGCDを無視して使用する事ができます。
・バーストって?
簡単に言うと、そのジョブの「最大火力アクション」「火力上昇効果」「一部制約無視」等の事を指しますかね。
具体例を挙げると、詩人の「猛者の撃」や機工師の「ハイパーチャージ」の事になりますね。
ジョブによって内容に違いがあるのでしっかりと確認しましょう。
メレーとレンジの違いについて
メレーとレンジの明確な違いは各アクション、オートアタックの射程ですね。
メレーは近接職ゆえにターゲットの近くでないと攻撃できませんが、レンジは離れた場所から攻撃することが出来ます。
次点で範囲攻撃の得意不得意です。
レンジは各ジョブ優秀な範囲攻撃を持っています。メレーも範囲攻撃を持ってはいますが、レンジに比べてダメージが低めに設定されていますね。
逆に不利な点を挙げると、メレーと比べてダメージが伸びにくい所ですかね・・・ ダメージ出すにはしっかりとスキルを回さないといけないです。
次点で「Proc」(プロック)に左右される事がある点ですね。吟遊詩人のWS「ヘヴィショット」のような物の事です。
※プロックとは、特定アクション実行時に確率で使用する事が出来るアクション及びバフの事。つまり乱数。
じゃぁ、レンジのが簡単じゃん!って思った人絶対いると思いますが・・・
それは罠です!孔明の罠なのです! ???「今です!」
レンジは遠距離で攻撃でき、魔法等の詠唱が無い為自由に動き回れます。
それゆえに、「離れた状態で処理するギミック」を優先的にやらないといけません。
例題を上げると、ボスが一番離れたプレイヤーを狙って単体攻撃をするとします。
その時にレンジは優先して攻撃の対象にれならなければなりません。
そうして生贄誘導する事によって被弾するプレイヤーを決める事が出来る上に、PTの全滅事故を防ぐことが出来ます。たいていの場合は、飛んでくる攻撃は大きめの範囲なので・・・
PTメンバーから一人離れて、ギミックを処理しそしてまたPTメンバーの所に戻る・・・移動が多く処理ミス=全滅に繋がりかねない物を多く担当することになります。
IDではそういう物は少ないですが、討滅戦やレイドダンジョンはある事が多いので心構えはしっかりと!
ジョブ紹介「レンジ編」
イカレたメンバーを紹介するぜ!
射ってるのか歌ってるのか分からない「吟遊詩人」!
実は本体はロボなんじゃないかと呼ばれてる「機工師」!
ダンスという名の暴力装置!「踊り子」!
そして何を口走ってるか自分でもわかってない通行人O! 以上だ!
・・・ごめんなさい。真面目にやります。
では、「吟遊詩人」→「機工師」→「踊り子」の順に紹介していきますね。
吟遊詩人(弓術士)
宴会芸が大好きな人が多いジョブ。歌だけでなく、弓を用いた様々な芸が得意。・・・嘘ですごめんなさい。
このゲームの吟遊詩人は、いわゆる戦場の鼓笛隊。恐怖を打ち払う為に、戦場で歌い敵を射つ。そして勝利を祝うジョブです。
このジョブの特徴は、コンボルートが存在しないこと、固有システムがPTメンバーへのバフを兼ねている所ですかね。
2つある継続ダメージを絶やさず使い、プロックしたスキルや戻りが早い攻撃アビリティでダメージを稼ぐジョブです。
固有システム「戦歌」「ソウルボイス」
使用から30秒継続する全体バフ兼個人バフのアビリティ三種「戦歌」と、バフ中の効果が発動するたびに溜まる「ソウルボイス」がこのジョブのシステムになりますね。
・「戦歌」
「賢人のバラード」(Lv30習得)、「軍神のパイオン」(Lv40習得)、「旅神のメヌエット」(Lv52習得)の三種類の唄のいずれかを使用する事を指します。
効果時間はそれぞれ30秒あり、効果の内容は違うので気を付けましょう。
効果中に継続ダメージ発生時に確率で追加効果が発生します。継続ダメージを付与するWSでは効果の発生は起こらないので注意!
また、戦歌中にしか使用する事が出来ない「バトルボイス」という全体バフも存在するので効果が切れる前に必ず次の唄で上書きするようにしましょう。
・ソウルボイス
Lv80で習得するWS「エイペックアロー」を使用するためのゲージになります。最大100
前述の「戦歌」中に発生する各種追加効果を得る事に+5されていきます。
「エイペックアロー」使用時にゲージの量を参照して威力が変動するので、なるべく高い状態で使用しましょう。
機工師
ドラゴンとの戰が絶えない国「宗教国家イシュガルド」。
そこで対竜バリスタやカノン砲を開発していたとある工房が、帝国からの亡命者「シド・ガーロンド」が持ち込んだ「魔導技術」を独自に発展させ、新しい武器を作った。
その武器を扱い新たな機工猟兵、それが機工師です。(真面目に出来なくもないんですよ!)
このジョブの特徴は固有ゲージを使用して、一定時間通常時の倍に近い速度でWSを使用する事が出来る所と、ロボやドリルといった機工兵器を用いるところですね。
固有システム「ヒートゲージ」「エンジニアゲージ」
このジョブのバーストであるアビリティ「ハイパーチャージ」を使用するための「ヒートゲージ」とタレット、オートマトンを呼び出すためのゲージ「エンジニアゲージ」の二つがこのジョブの固有システムになります。
・「ヒートゲージ」
WSのショット系3種類をコンボを守って使用すると溜まっていくゲージです。最大100
このゲージを50消費してアビリティ「ハイパーチャージ」を使用する事ができます。所謂コストですね。
このジョブの基本であり一番大事な要素になりますので、他アビリティや管理をしっかりと
・「エンジニアゲージ」
コンボ順を守ってWS「クリーンショット」を使用した時とWS「ホットショット」「エアアンカー」を使用した時に溜まるゲージです。こちらも最大100
アビリティ「オートタレット・ルーク」「オートマトン・クイーン」を使用するために必要です。消費は最低50から。
消費量によって呼び出したタレット、オートマトンの稼働時間がきまります。ようはバッテリーですね。
貯めたほうが良いのか、最低値で使った方が良いのかは人それぞれじゃないかな。私は後者
踊り子
近東の島国「サベネア」からやってきた旅芸人の一座が使っていた踊りは、人の負の感情を鎮める舞でもあった。
厳しい旅路の中に磨かれた護身術と舞を使って戦うジョブです。
このジョブの特徴は、PTメンバー1人に自分が使用する一部のアビリティやスキルの効果を共有する事ができる所です。Shall We Dance? ってねw
もう一つの特徴として乱数と戦い続ける事ですね。特徴って言っていいのかな・・・?
固有システム「クローズドポジション」「ステップ」「幻扇シンボル」「エスプリゲージ」
効果を共有するための「クローズドポジション」一部スキルの為の「ステップ」、舞系アビリティを使用するための「幻扇シンボル」WS「剣の舞」を使用するための「エスプリ」この4つがシステムに当たりますね。
・クローズドポジション
PTメンバーを対象にして使用するアビリティ「クローズドポジション」これが踊り子の強みであり、忘れちゃならない物です。ほかのジョブには一切見られない「対象PCとバフを共有する」事が特徴ですね。
共有する事が出来るアビリティ、スキルは「スタンダードステップ」「攻めのタンゴ」「癒しのワルツ」
特に「スタンダードステップ」は効果時間60秒に対し、再使用時間が30秒となっているので切らさないように使い続けましょう。自信と相手のダメージを上昇させる事が出来る効果なので
・「ステップ」
WS「スタンダードステップ」「テクニカルステップ」を使用すると、表示されるシンボルの事ですね。
表示順を正しく守ってコマンドを使用すると、守った分に対して火力が上がります。
これも他のジョブには無い要素ですね。新しい試み。踊り子っぽいね!
・「幻扇シンボル」
WSを使用した時に発生するプロックWS、そのWSを使用した時に確率で1つ付与されるのが「幻扇シンボル」です。最大4つ
アビリティ「扇の舞」2種を使用するために必要です。そして「扇の舞」にもプロックがががががががが
乱数大好き過ぎない?
・「エスプリゲージ」
WS「剣の舞」を使用する為に必要なゲージになりますね。最大100
ゲージの溜まり方がちょっと特殊で、WS「スタンダードステップ」「テクニカルステップ」を使用した時にポジションの相手、PTメンバーに付与される「エスプリ」バフ中にスキルまたは魔法使用すると確率で増えて行きます。常に乱数と戦う感じ・・・
軽減アビリティ、補助アビリティを活用しよう!
レンジ職にはロールアクションのほかに、共通してPTメンバー全員にかかるダメージ軽減バフがあります。(名前は違うので注意)
討伐戦やレイドコンテンツになると、ボスが強力な全体攻撃を使用してきます。コンテンツによっては軽減を入れないとPTメンバーに死亡者が出てくることがあります。
そういった死者やダメージを減らすために軽減アビリティを活用しましょう。
また、吟遊詩人にはPTメンバー1人にかけられる疑似エスナと回復量を増やすバフを付与する事ができます。
タンクに対する強い攻撃に備えて、そういったバフをかけてあげましょう。そうするとヒーラーさんが喜びます。回復魔法の回数が減りますからね。
ロールアクションに「ヘッドグレイス」というアビリティが存在します。
そのスキルは相手の「詠唱魔法」を止める事ができるので、通用する相手には積極的に使用しましょう。
止める事により、ダメージ等の被害を抑えることができます。
スキル回しを覚えよう!
「メレー編」でもお伝えしましたが、Lvが上がるにつれて使用できるスキルも増えて行きます。
コンテンツに行く前に必ず、どういった物があるのか、どういう効果なのかを確認して使う順番を決めましょう。
特に、50,60,70,80の節目のLvの時はやるようにしましょうね!
機工士を除く2つのレンジ職はスキル回しがプロックに左右されることになります。
そのため、ある程度の方針や優先順位は決めておきましょう。
今回は私のスキル回しの紹介では無く、私が決めている優先順位等の基準を紹介しています。
あくまで「参考程度」にしてください。私の基準設定は主観になっております。絶対に正しいわけではありませんよ?
通行人Oの基準設定
今回もLv80までのスキルで基準の設定になります。
吟遊詩人
戦歌の順番は「パイオン」→「メヌエット」→「バラード」
スキル関係は継続ダメージのバイト2種の継続が最優先。次点でプロックスキル。
攻撃アビリティはリキャスト毎に使用。
「エイペックアロー」はゲージ90~使用する。
機工士
立ち上がりは エアアンカー → 「整備」 → 「バレルヒーター」 → ドリル →「ワイルドファイア」 → 「ハイパーチャージ」 →・・・・
WS「ドリル」「エアアンカー」はリキャスト毎に必ず使用。
アビリティ「整備」はWS「ドリル」を優先。次点でWS「エアアンカー」
エンジニアゲージは極力50で使用し続ける。
踊り子
「クローズドポジション」は 侍>黒魔導士>機工士>メレー>キャス>レンジ の優先順位。
「幻扇シンボル」はバースト以外は2つを維持。3以上で適時使用していく。
プロックは付き次第優先して使用。
エスプリはバースト以外は50を維持。80以上になったら即時使用すること。
ステップはスタンダード→テクニカルの順で使用していく。
今回はこんなところですかね。また次回!DPSのすゝめ「キャスター編」でお会いしましょう!
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