週刊OLDKING第4号

週刊OLDKING

こんにちは!OLDK広報部のじろーです!

前回に引き続き、週刊OLDKを担当させていただきます!よろしくお願いします!

さて、最近は出張が続いて出先でのログインが続いているせいで、宿泊先についたらまずLANの差込口があるかを探すようになってしまいました。

さてここで一つ…

そんな私とかけまして、銀杏とかけます。

 

その心は…

 

 

 

 

 

末期です。

 

…おあとがよろしいようで。

 

さて、いつものやつをやりましょう。

ここは主にFC内に関する出来事などを筆者の完全な趣味で好き勝手に取り上げていく楽しいコンテンツなのです!!

FC内お知らせ

現在、新規メンバーの募集はしておりません。

ユーザーイベント関連

ハロウィンハイキング

https://twitter.com/OtoMeluna2020/status/1450363500056875008

●10月30日(土)22時~「アトモス・ハロウィンパレード(仮)」開催!

今回は主催側として参加しますが基本歩くだけなので管理は楽です。

最低でも先導とケツモチが必要なので当日、交代しながら楽しむ運営人も募集中です!

当日トラジロウ生配信予定。詳細は上記URL動画にて!!

カフェ雛チョコボ

住所:アトモス鯖ラベ18区24番地

開店日:第1・3土曜(夜)

是非お越しください!

https://twitter.com/Toto_FFK25/status/1451195760972734466

各SNS活動報告

SS投稿

モグコレにて、イフリートジャンパーを入手してる方が大分増えてきました!

 

ミラプリはいつだって楽しみの一つ!

 

モグコレの周回は大迷宮バハムート:邂逅編2層以外にもヒドゥンゴージ機工戦も人気!

 

がおー

YOUTUBE

「ありがとう漆黒」シリーズを毎日放送中!

 

これからボズヤに挑む人必見!ボズヤで楽しむブラザーをご覧あれ!

ギャラリー関連

↓こちらにメンバーの作品が見られるギャラリーあります!!

イラスト部
イラストギャラリー メンバーが製作した作品をギャラリーとして展示しています! 作成したい作品があれば、アルバムに作品の追加をお願い致します! イラストを描いた方向け投稿方法 アルバム追加方法 アルバムに写真を追加する方法は以下を参考にしてく...

部活スケジュールと活動報告(抜粋)

FCサポート部

次回、最終回!!

バハムート探検隊

大迷宮バハムート零式:侵攻2層クリア!!

進行毎にチーム分けして進んでいるので、初めからの人も大歓迎です!

https://twitter.com/IHalha/status/1449763704220700672

極乗部

漆黒編、新生・蒼天編毎で毎週募集してます!!

欲しいマウントがある方は遠慮なく声かけてくださいね!!

エデン零式部

連載小説「山道にて」 第2回

いらっしゃい、どこが悪いんだい。脚かい、腰かい。
おや、あんたこの辺りの人じゃないね。見ての通り、こんなさびれた村の診療所だからね。受付なんていやしない。
来るのは山仕事で体を酷使した老体ばかり。これじゃ医師じゃなくて按摩師だね。
なぁに、どうしても助手が必要な時はばあさんを呼ぶから心配しなさんな。で、悪いのはどこだい?

何、あの夜の話をしろって。
あんたも物好きだね。ま、わしがあの場にいたことはこんな小さな村じゃ隠しようがないわな。
そこに座りな、少し話してやろう。

なんで断らないのかって。
どうせ暇だやることはない。

ばあさんの相手よりかはよっぽどあんたと話していたほうが刺激的だよ。
ただし、患者が来たら帰ってもらうよ。いいね。

あの日は山にある小さなお社の清掃に行っていたんだ。
なんでかって?
ただの順番だよ。村の人間が代わる代わる順番にお社の清掃をする。それだけさ。

本当はばあさんの番だったんだが、急に脚が痛むから代わってくれと言ってな。
わしのいない間に井戸端会議でも楽しみたかっただけなんだろうが、やれやれ。

ともかくわしは社の清掃へ向かった。
社に向かう道は途中に別れ道があってな。社に行くには険しいが右が正解。
左は広いんだが、これは道を作ろうとしたんだが不幸な事故があって途中で崩れてしまって少し進むと崖になってしまっている。見通しが悪いものだから事故が多くてな。いい加減直してほしいものだが、こんな村に予算は出ぬわな。

社で清掃をし、弁当をとって山を降りようとすると雨が降ってきた。
わしはすぐに、近くの山小屋へ向かうことにした。なに、わしが帰るのが遅ければばあさんはそれだけ喜ぶでな。
心配?そんなものするわけがない。わしらにとってはこの道は庭みたいなものだから。

奥にあるストーブに火をつけて、休んでおると。
急に外で物音がした。
最初は猪でも出たのかと思ったよ。こんな山だからね、一番怖いのは獣共だよ。
身構えながら、様子を見ると。猪どころか人間だった。
一目で都会の人間だというのは分かったよ。彼…いや彼らと言ったほうがいいのかな、すぐにストーブの元へ案内したよ。

顔色が悪い。
こんな小さな診療所の主だが、職業柄ひとめで分かった。
都会もんにはこの山道は辛かろうて。ましてや雨が降ったのだから余程大変だったのだろうな。

だがな彼らは不思議なことを言った。
子供を背負ってきたのだと騒いだ。
わしはピンときた。お社の主が、都会もんをからかったんだとな。
だから、わしは社の話をしたんだが。
何を思ったかそれを聞いて飛び出して行ってしまったんだよ。
少しおどかしすぎたのかもしれん。わしはその時そう思ったのだが。
もしかすると、それがなくとも飛び出していったのかもな…。

分からんか?わしも分からんよ。ただそんな気がするということだけ。老人の戯言と流してもらえればよい。
おっと、患者がきたようだ。

あぁ、吉さんちょっと待っててくださいよ!
あまり面白くなかったかもしれんが、わしが知ってる話はこれだけ。

あぁ、雨がくるねぇ。あんた早めに宿に帰った方がいい。雨がくるぞ。このあたりの土は濡れると滑りやすいからね。

吉さん、もうちょっと待っておくれ!
やれやれ、焦らずとも時間はあるだろうに。すまないね、老人の時間つぶしに付き合ってくれてありがとよ。
気を付けてな。

(つづく)

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