週刊OLDKING第3号

週刊OLDKING

こんにちは、OLD.KING広報部のじろーです。

週刊OLDKINGも第3回!今回は広報部の私が、FCメンバーが満喫しているエオルゼアライフをお報せしていきます!!

えっと、前回に倣いまして…

ここには主にFC内に関する出来事などを筆者の完全な趣味で好き勝手に取り上げていく楽しいコンテンツなのです!!

FC内お知らせ

現在、新規メンバーの募集はしておりません。

ユーザーイベント関連

●10月30日(土)22時~「アトモス・ハロウィンパレード(仮)」開催!

今回は主催側として参加しますが基本歩くだけなので管理は楽です。最低でも先導とケツモチが必要なので当日、交代しながら楽しむ運営人も募集中です!現在和灯すグループで詳細つめてます。近日詳細と告知発表予定!当日トラジロウ生配信予定。

SNS活動報告

SS投稿

https://twitter.com/wolvonia/status/1448958734315577352

トレジャーハント

YOUTUBE

 

部活動報告(抜粋)

バハムート探検隊

本日(10/17)活動予定!進行度に合わせてチーム編成して進んでいます!

お手伝い含めて、この機会に攻略を目指してみたい方の参加をお待ちしております!

極乗部

エデン零式部

現在、エデン零式再生編:3層を攻略中!

写真部

スタジオ絶賛稼働中!

広報部

不定期でロドスト更新中!

FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
FINAL FANTASY XIV公式プレイヤーズサイト「The Lodestone」です。

連載小説「山道にて」

その山小屋には既に先客がいた。

「お互い災難だね」

そういいながら男は、ぼくらを小屋の奥へと導く。

奥には小さなストーブと椅子があった。
男に感謝をしつつ暖をとる。友人が何かを言いたげだったが、このまま慌てても仕方がない。

「顔色が悪そうだが、大丈夫かね?」

少し驚きつつも、山の中でこれだけの雨に降られたのだ。慣れない登山に突然の雨。
更にはあんなことがあったのだ、無理はない。

「私は麓で医者をやっていてね、少し診てあげようか?」

その言葉を聞いて、友人と顔を見合わせた。
そういうことであれば、この子を。と、言いかけて。
友人の顔が青ざめていることに気づいた。

「おい、あの子がいないぞ」

そんな馬鹿な。ずっと背負っていたはずだろ。

「本当なんだ!気づいたら背中からいなくなっていたんだよ、嘘じゃないって!!」

それでも僕は納得できなくて友人と争いになりかけたところで、男が口を開いた。

「ははぁ~ん。さてはお前さん、化かされたね」

どういうことだ。

風が出てきたのだろうか、ストーブの火が少しだけ揺れた。

(つづく)

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